マンション共用部のバリアフリー対策について

ご相談事例

築年数が経過したマンションほど現在の社会が要求する建物の設計基準を満たしておらず、時流に合わせた改修工事のニーズが高まります。住人様の生活に直結するところではエントランス等のバリアフリー化が相談の多いところです。

 

マンションにおける大規模なバリアフリー化と言えばエレベーターの新規設置があります。築40~50年代のマンションの一部ではエレベーターがなく、住人様の高齢化と併せてニーズがあります。しかしこれは市町村への建築確認申請やそもそも敷地に余裕がないと不可能ですので、少しハードルが高い工事になります。

比較的多くの依頼があるのが、段差にスロープを設置する工事や手動の開き戸を自動ドアへと変更する工事です。

また平成12年に建築基準法が改正され階段には手摺の設置が必要となりました、改正以前のマンションでは手摺が設置されてないことがあり、階段手摺の設置もバリアフリー対策の一環となります。

市町村ではバリアフリー対策工事について、マンション管理組合様向けに助成金を交付している自治体もあり、当社の地元の千葉県市川市でも分譲マンションあんしん住宅助成制度というバリアフリー工事等に対する助成金の交付制度があり制度を利用する前提でご依頼を頂くことがございます。バリアフリー対策をご検討する際は、こういった制度の利用を検討されては如何でしょうか。