施工実績
WORKSBefore
After
- 所在地
- 千葉県市川市
- 建物種別
- マンション
- 工事箇所
- 大規模修繕
外壁がタイル貼りの場合に、問題になるのが新しいタイルの色です。大規模修繕の場合に外壁タイルは全面的に張り替えるのではなく、割れているタイルを主に張り替えますので新しいタイルの色が違うと工事後外観に違和感が生じてしまいます。しかし新築から数年経ってしまうとメーカーに在庫はなく、微妙な色柄を現行品で合うものがあるのは、奇跡に等しいです。今回はこの現場用のタイルを特注で製作しました。
まずは足場の設置です。この現場が建物に近接して駐車場があり、工事期間中に万が一傷つけてしまうことも考え、契約車両を駐車場に移動して頂きました。契約者の皆様のご協力に感謝しております。
この写真の様に、部分的に貼り替えていきますので、色の違うタイルで施工すると、思った以上に目立ってしまいます。
大規模修繕工事というものは、長い年月により劣化した建物を新築時の状態に原状回復させるものです。したがって工事後に外観が大きく変わることはございません。今回の工事では元々コンクリート打ち放しだった廊下に塩ビシートを施工しました。
防水の目的で施工しましたが、結果的に美観の向上にも役立っております。
本日は市川市南八幡の大規模修繕工事の事例紹介です。