施工実績
WORKS
更新日:2025.03.13
エントランス風除室の自動ドア設置工事
Before

After

- 所在地
- 千葉県市川市
- 建物種別
- マンション
- 工事箇所
- エントランス
- 工期
- 2週間

レールの埋込むため床の御影石を一部解体します。

既存の両開き扉を撤去します。

自動ドアの枠及びレールを設置します。強度を確保するため溶接して固定します。

床の御影石の復旧が完了しました。天然石のため同じ種類の石でも色柄が違いますので注意が必要です。


天井は下地補強の後に天井ボードの貼り替えを行いましたので塗装補修を行っております。






マンションのエントランスはオートロック扉の前に風除室が設置してあり、ここに入室する扉が手動開閉式の両開き扉になっていることが多いです。大型でガラス入りの重い扉のため開閉が不便になり、毎日外出される居住者様にとってはストレスとなっているのではないでしょうか。また車いすで通行される方においては介助がなければ扉を開けることが難しいと思います。そのような場合は開き戸を自動ドアへと変更することで、毎日の外出が楽になります。
また市川市では安心住宅助成制度という補助金精度があり分譲マンション管理組合様が支出するリフォーム工事の中で、バリアフリー工事や止水対策工事などの一部の改良工事向けの助成制度がございます。バリアフリー工事では、手摺の取付、段差の解消(スロープなど)、開き戸の改修(自動ドア化など)が助成制度の対象工事となってます。