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まさに寝耳に水!!1年後の大規模修繕の実施に向けて話し合うことに

ご相談事例1 ご相談事例
多くのマンションでの同様ですが長期修繕計画では12年に一回大規模修繕工事が予定されております。そちらの管理組合様でもたしかに、築12年で大規模修繕工事が予定されておりました。しかし予定はあくまで予定。大規模修繕の予算を確保するためには、定期的に積立金を値上げしていくことが必要だったのです。しかし今まで、そのようなことをされてこなかった管理組合様は戸惑われました。もし予定通りの大規模修繕工事を実施するには、各区分所有者様からの一時負担金(1世帯当り数十万)か金融機関からの借り入れをするしか選択肢がないように思われました。

当社からのご提案。工事内容の仕分けを実施し予算内での無理のない工事の実施

築12年が経過したからと言ってマンションのどこもかしこも一斉に悪くなる訳ではありません。すなわち工事の種類ごとに優先順位をつけて予算に合わせたパッケージプランを設計するのです。長期修繕計画はあくまでも目安です。具体的には外壁や屋上防水の修繕を先行して実施し、劣化状態が比較的に見受けられず漏水などの事故に繋がりにくい廊下や階段床面のシート貼り替え工事は、見送ることとして予算内で工事を実施することが可能になりました。

毎月コツコツためているのに一時負担金の徴収や借入れなど基本的にあってはならないと弊社では考えます。それではせっかく長期修繕計画があっても無意味なものです。